基礎に現れたひび割れには、危険なものとそうでないものの2種類があります。
ひび割れはクラックとも呼ばれるのですが、基礎に現れるひび割れはヘアークラックと構造クラックの2つに分けられます。
そして、この2つのひび割れのうち、危険性を孕んでいるのが構造クラックです。
ヘアークラックの場合には殆どの場合、建物の安全性に問題は無く心配する必要はありません。
ヘアークラックとは基礎表面によく見られる髪の毛のような細いひび割れです。
構造クラックの特徴は以下の通りです。
などが挙げられます。
すべての建築物は構造クラックが起こらない造りが求められており、建築基準法によって設計や施工にはその為の基準が設けられています。
構造クラックを発見した場合には、まずは専門業者にしっかりとした調査を依頼した上で原因を見つけ出すことが重要となってきます。
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